フェテ・ド・パン日記（店頭販売営業を終了いたしました)2017.7.18

「赤ワインにあうパンを選びたい」このような時、一般にお勧めとされるパンは？


ワインと合わせるものを選ぶ時には、フランスでは、「マリアージュ」という言葉で表わされる相性の良い組み合わせがあるようです。

よいマリアージュとは、ワインと食事の味わいのハーモニーが絶妙ということ。

食べ合わせの「味覚の効果」には、３つのタイプがあるとされています。

１．対比効果
２，抑制効果
３、相乗効果

対比効果は、甘いスイカに塩を掛けるとより甘く感じるといった現象

抑制効果は、苦みの強いコーヒーに砂糖を入れると苦みが抑えられるという現象

相乗効果は、似たもの同士のフレーバーを合わせるとにより、より共通の味を強く感じるという現象

この３つの効果のうち、赤ワインの場合、特に３の相乗効果により、よりよいマリアージュが楽しめるようです。

ベリー系のドライフルーツを使ったパン、ローストビーフなどの肉をサンドしたカスクルート・・・
ゴルゴンチーズの様な、酸味が強いチーズを配したパン
ライ麦の配合割合が高いミッシュブロートなどなど。

一般に、同色系のパンが良いとされています。

また、白ワインなら、ブリオッシュやクロワッサンなどのバターのコクが味わえるパンが合いそうです。

しかし、バケットやトーストした食パンなど、プレーンなパンはどの飲み物とも相性が良いようです。

これは、ちょっとマリアージュとは違うようですが。。。



ライ麦とドライフルーツのパン
「セーグル・フリュイ」　￥880



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ご馳走パン工房
フェテ・ド・パン
boulangerie fête du pain

熊本県合志市幾久富1909-524　〒861-1112
※光の森近く



営業時間／8：00～19：00　※パンが無くなり次第終了
店休日　／毎週火曜日・第三月曜日
TEL　：096・288・2657
E-Mail：info@fete.co.jp
URL　：http://www.fete.co.jp/

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